印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |
伊達娘恋緋香子
佐倉義民伝 宗吾と甚...
ページトップへ
阿波徳島の城主玉本家の家老、桜井主膳は主君から預かった銘刀を盗まれ、玉本家を追われます。その家臣である阿波の十郎兵衛とお弓は忠義のため,子供を国元に残し、さらに盗賊に身をやつし,銘刀を探します。お弓は,偶然訪ねてきた巡礼を我が子と知りながら、母親と名乗らずに別れるのです。