HOME日本には，その土地土地に花開いた多くの伝統人形劇があります。彼らは，時には、西川古柳とともに公演をする同士でもあります。
●阿波木偶箱廻しを復活する会＜徳島県＞
徳島県の正月儀礼として定着していた「三番叟まわし」、「箱廻し」を復活伝承
江戸糸あやつり人形＜東京＞
十本を超える糸と「手板」という道具で操る
乙女文楽＜大阪府＞
昭和初年の少女達による一人遣い人形芝居を桐竹繭紗也氏が今に伝える
庄内出羽人形芝居＜山形県＞
東北で「手妻人形」と呼ばれる地方色豊かな人形芝居
越後猿八座＜新潟県＞
～佐渡島に伝わる古浄瑠璃系一人遣いの文弥人形
西畑人形 朝日若輝一座＜高知県＞
～高知県西畑村の小正月を祝う行事をルーツとする
さっぽり人形浄瑠璃芝居あしり座＜北海道＞
～「あしり」とは、アイヌ語で「新しい」の意。札幌市所有の文楽人形を遣う
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